どうもこんにちは。
アプリからカメラへのアクセスの許可や現在地情報へのアクセスの許可を設定する画面に移動したい時ってありますよね。
というわけで、この記事ではFlutterで作ったアプリで設定画面を開かせる方法について解説していきます。
app_settingsを使えば簡単に実装できるのでぜひ。
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アプリから設定画面を開かせる方法
手順としては以下の通り。
- app_settingsを導入
- 設定画面へ移動する関数を任意の場所に導入
app_settingsを導入
app_settingsより最新版のパッケージをインストールしてください。
dependencies: flutter: sdk: flutter app_settings: any(最新のものに合わせてください)
その後はpub getをしましょう。
設定画面へ移動する関数を任意の場所に導入
後は以下のような感じで任意の場所に導入すれば、設定画面へ飛べるようになります。
RaisedButton( onPressed: () { AppSettings.openAppSettings(); }, child: Text('設定画面へ'), ),
飛ばす設定画面自体は選択可能で本記事執筆時点では以下の関数が提供されています。
設定 | openAppSettings |
---|---|
WIFI設定 | openWIFISettings |
現在地設定 | openLocationSettings |
セキュリティ設定 | openSecuritySettings |
Bluetooth設定 | openBluetoothSettings |
データローミング設定 | openDataRoamingSettings |
日付設定 | openDateSettings |
ディスプレイ設定 | openDisplaySettings |
通知設定 | openNotificationSettings |
サウンド設定 | openSoundSettings |
内部ストレージ設定 | openInternalStorageSettings |
バッテリー設定 | openBatteryOptimizationSettings |
というわけで、終わりです。
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